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十九春詩集の真贋

「十九春詩集」の復刻版は、近代文芸復刻叢刊「故郷図絵集」の附録として出版されています。やはりこの復刻版にも、復刻版等の記載がありません。
他の復刻版では、文字ピッチなどで区別がつくように工夫されていますが、この「十九春詩集」では、オリジナルには表紙を除き、最終頁までの各頁に、アラビア数字での「頁」が下部中央に印字されています。


十九春詩集の「頁」の有無
以下の写影は、奥附が左に記載された最終頁ですが、左のオリジナルの下部中央に頁の「8」が印字されているのがわかります。(小さくて申し訳ありませんが。)
「十九春詩集」(オリジナル)裏表紙
「十九春詩集」(復刻版)裏表紙

十九春詩集のホッチキス痕

左の写影は、オリジナルのものです。
オリジナルはアンカットであるものの、中央はホッチキス止めされていたようです。復刻版は、単に1枚の紙を折っただけでホッチキス等で止められていません。

その他にも、復刻版は写真製版のためか全体に文字がやや滲んだようになっています。
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