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昭和30年に出版された著書

黒髪の書
短篇小説集

黒髪の書
新潮社刊
昭和30年2月28日発行 四六判 カバー
参考価格 2,000 ~ 3,000
入手困難度 ★★
犀星は、昭和30年3月4日の日記に「装幀で失敗したので包ミ表紙をとって、おくることにした。中の布表紙は自分がこさえた装幀だからである」と書いていており、よっぽどカバーのデザインが気に入らなかったようです。(「室生犀星全集 別巻二」p229)
この詳細について新潮社版「室生犀星全集」別巻二の月報に当時「黒髪の書」の編集者であった谷田昌平氏が「犀星先生のこわさ、やさしさ」として書いています。
黒髪の書(初版)カバー
黒髪の書(初版)本
黒髪の書(初版)奥附

室生犀星詩集
詩集

室生犀星詩集
岩波書店刊
昭和30年8月25日発行 文庫判 帯
参考価格 1,000 ~ 2,000
入手困難度 ★★

室生犀星詩集(初版)
室生犀星詩集(第23刷)
室生犀星詩集(初版)奥附

室生犀星詩集(改版)
岩波書店刊
昭和58年8月16日発行 文庫判 帯
参考価格 1,000 ~ 2,000
入手困難度 ★★★
第30刷改版として出版されています。帯には「孤独のなかで人の世のもろもろの人間くささをうたいつづけた犀星の詩、芳醇で清澄な古酒にも似た味わいがそこにはある(改版)」と記載されています。
また、巻末の[編集付記]には、「新たに初出一覧を付した」と書かれており、星野晃一氏編による初出一覧が掲載されています。
室生犀星詩集(改版)
室生犀星詩集(改版)
室生犀星詩集(改版)奥附

室生犀星詩集(岩波文庫創刊70年記念 特装版)
岩波書店刊
平成9年2月17日発行 文庫判 紙装厚紙表紙
参考価格 1,000 ~ 2,000
入手困難度 ★★★★
岩波文庫創刊70年記念で出版された豪華な雰囲気の特装版です。
表題には、室生犀星自選詩集との記載があります。
表紙の柄(文様)は、ジャワ更紗(ロウケツ染、木綿)をデザインしたものとの記載が巻末にありました。
室生犀星詩集(特装版)
室生犀星詩集(特装版)
室生犀星詩集(特装版)奥附

随筆 女ひと
随筆集

随筆 女ひと
新潮社刊
昭和30年10月8日発行 新書判 カバー
参考価格 2,000 ~ 3,000
入手困難度 ★★
初版1万部、その後10版まで発行されており、ベストセラーとなった1冊です。
犀星は、昭和30年9月8日の日記に「『女ひと』検印紙一萬ととく、一萬とは最近になく多い部数である。」と書いています。(「室生犀星全集 別巻二」p259)
表紙には、小林古径氏の1本の「つゆぐさ」が描かれています。
「女ひと序」では、犀星が「つゆぐさは好きな花で幼少の頃から、六十年も見続けた点睛一花の夏をかぞえさせてくれた花である。」と書いています。小林古径氏について犀星は随筆「李朝夫人」でその印象を書いています。
随筆 女ひと(初版)
随筆 女ひと(初版)裏表紙
随筆 女ひと(初版)奥附

随筆 続女ひと
随筆集

随筆 続女ひと
新潮社刊
昭和31年3月15日発行 新書判 カバー
参考価格 2,000 ~ 3,000
入手困難度 ★★

随筆 続女ひと(初版)
随筆 続女ひと(初版)裏表紙
随筆 続女ひと(初版)奥附

女ひと、続女ひと(文庫)
随筆集

女ひと、続女ひと(新潮文庫) *2
新潮社刊
昭和32年2月28日発行 文庫判 帯
参考価格 1,000 ~ 2,000
入手困難度 ★★
正、続とも巻末の解説は森 茉莉(まり)氏によるものです。この後、昭和33年6月に室生犀星を訪問しています。
女ひと(文庫)
女ひと(文庫)裏表紙
女ひと(文庫)奥附

続女ひと(文庫)
続女ひと(文庫)裏表紙
続女ひと(文庫)奥附

女ひと(岩波文庫)
岩波書店刊
平成21年5月15日発行 文庫判 カバー
参考価格 600
入手困難度 ★
岩波文庫として「正」の一冊のみ出版されました。解説は小島千加子氏です。カバーには、初版と同様に小林古径氏の1本のつゆぐさの絵が書かれています。
底本は、新潮社刊の初版ではなく第四版とされています。
女ひと(岩波文庫)
女ひと(岩波文庫)裏表紙
女ひと(岩波文庫)奥附


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