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三人の女 |
長篇小説
「三人の女」は、昭和31年5月1日から8月7日まで週刊新潮に連載されたものです。
三人の女
新潮社刊
昭和31年9月30日発行 四六判 カバー、帯
初版発行部数 10,000部
参考価格 2,000 ~ 3,000
入手困難度 ★★ |
発行部数も多く、比較的帯附きの状態で市場に流通しているようです。
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三人の女(初版)表紙
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三人の女(初版)本
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三人の女(初版)奥附
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誰が屋根の下 |
随筆集
「李朝夫人」の巻末広告で「ふるさと金澤の風物、齊藤茂吉、堀辰雄、釋迢空等、ゆかしい詩人達との交遊、李朝古陶への愛着の思ひなど、清純の詩情漂ふ「女ひと」「続女ひと」に次ぐ著者第三の随筆集。」と紹介されています。
誰が屋根の下(たがやねのした) 日本図書館協会選定図書
村山書店刊
昭和31年10月5日発行 B6判 函、帯
初版発行部数 3,500部
参考価格 3,000 ~ 4,000
入手困難度 ★★ |
本文には誰(た)が屋根(やね)の下(した)との振り仮名がついています。装幀は犀星本人によるもので、「雲鶴青磁文様」と記載されています。初版発行の翌月には再版が発行されています。
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誰が屋根の下(初版)函
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誰が屋根の下(初版)本
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誰が屋根の下(初版)奥附
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陶古の女人 |
短篇小説集
陶古の女人
短篇小説集刊
昭和31年12月30日発行 四六判 カバー、帯
参考価格 2,000 ~ 3,000
入手困難度 ★★ |
この1冊も帯附きの状態で多く流通しています。セロファンカバー付です。
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陶古の女人(初版)表紙
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陶古の女人(初版)本
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陶古の女人(初版)奥附
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今回入手した「陶古の女人」には薄いパープルのような色合いの帯が巻かれていました。
経年により色が自然に変わってしまったのか、印刷時から敢えて異なる帯を用意したのかは不明ですが、色だけでなく文字の位置も少し異なっています。奥附けについては、印紙も含めて違いはないようです。
今後帯を詳細に調べる予定です。また、ご報告させていただきます。(2020年1月26日) |
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