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その他雑誌の中の犀星

犀星の作品は、児童向けの雑誌から文芸誌などさまざまな雑誌に掲載されています。
雑誌「セルパン」昭和6年5月創刊号
第一書房社刊
大正6年5月1日発行
参考価格 2,000~3,000

犀星の短歌「立秋歌」が6首掲載されています。この短歌は、室生犀星歌集(短歌新聞社刊、平成3年8月1日発行)に収録されています。
短歌雑誌(大正7年)7月号(第二巻第七号)
短歌雑誌社刊
大正7年7月1日発行
参考価格 3,000~5,000
犀星の詩「海辺独唱」、「かもめどり」、「初夏」、「植物園」、「寂しき春」の5篇が収録されています。冒頭犀星は、「いまから六年前にかいた詩で今秋上梓する「抒情小曲集」の中から抜いたものである。自分にとって極めなつかしい少年期の終わりを意味するものである」と書いています。
トルストイ研究(大正7年)9月号
新潮社(トルストイ会)刊
大正7年9月1日発行
参考価格 2,000~3,000
犀星の随筆「ドストエフスキイの描ける女性」(p.24~33)が掲載されています。
その後、詩集「第二愛の詩集」(文武堂書店刊、大正8年5月5日発行)に収録されています。
日本詩集 1919年(大正7年)度版
新潮社刊
大正8年12月28日発行
参考価格 5,000

犀星の「第二愛の詩集」に収録されている「初めて『カラマゾフ』兄弟を読んだ晩のこと」や「愛の詩集」に収録されている「雨の詩」やその他に「散歩」が収録されています。
雑誌「新小説」11月号(第5巻第8号)
春陽堂社刊
大正9年11月1日発行
参考価格 2,000

犀星の小説「秋日抄」が掲載されています。その後、短篇小説集「美しき氷河」(新潮社刊、大正10年6月17日発行)に収録されています。
雑誌「婦人之友」5月号(第15巻第5号)
婦人之友社刊
大正10年5月1日発行
参考価格 2,000

犀星作詞、弘田龍太郎氏作曲の「寺の庭」が掲載されています。
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雑誌「新家庭」9月号(第6巻第9号)
玄文社刊
大正10年9月1日発行
参考価格 2,000

犀星の小説「蛾」が掲載されています。その後、短篇小説集「肉の記録」(文化社刊、大正13年3月25日発行)に収録されています。
文書倶楽部 大正14年4月號
新潮社刊
大正14年4月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000

犀星の「比頃の私の生活 - 創作楽屋ばなし」が掲載されています。その中の、「二つの新聞」では、「読売新聞と東京日々新聞夕刊だけと、この二つのほかの新聞は、わたしはみないことにしてゐます。」と書いています。
文書倶楽部 大正14年12月號
新潮社刊
大正14年12月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000

「私の郷土の先輩(文壇人國記)」の中で犀星が、「加賀・能登(徳田秋声氏・泉鏡花氏・加能作次郎氏)」を書いています。
「日本詩人」大正15年3月号
新潮社刊
大正15年3月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円
詩「夜もすがら」と「福士幸次郎に」が掲載された日本詩人」大正15年3月号をヤフオクで落札しました。
これらの詩は、その後詩集「鶴」に収録されています。

「日本詩人」大正15年6月号
新潮社刊
大正15年6月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円
詩「歌の城」が掲載されています。
これらの詩は、その後詩集「故郷図絵集」に収録されています。
キング 第二巻 第十二号(十二月号)
室生犀星他
秀英舎刊
大正15年12月1日発行
参考価格 1,000

犀星の随筆「西洋人」が掲載されています。この作品は他の単行本にも掲載されていないようです。
雑誌「文學時代」創刊(昭和4年5月)号
新潮社刊
昭和4年5月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
この「文學時代」創刊号(昭和5年3月号)には、「新」に就いての座談会が掲載されています。その座談会には、文学者等11名が参加しており、その中に犀星も参加しています。
座談会の様子として集合写真も掲載されており、犀星は最前列でしっかりと写っていました。

雑誌「文學時代」昭和5年3月号
新潮社刊
昭和5年3月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
この「文學時代」昭和5年3月号(新潮社刊、昭和5年3月1日発行)には、以下のように犀星の作品や記事が計3つ掲載されています。
・作家取材グラビア「日向にて」で犀星を含む3人の作家が本人の写真とともに紹介されています。(p.82)
・特集_人物随筆「私の最も興味のある人物」で、犀星は「萩原朔太郎」を書いています。(p.82~p.84)
・その他にも、小説「ハト・ハナ」が収録されています。(p.161~p.170)

雑誌「日曜報知」第58号
報知新聞社刊
昭和6年7月5日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円

犀星の詩「夏花」が巻頭に掲載されています。この「夏花」は、その後、随筆集「文藝林泉」(中央公論社刊、昭和9年5月23日発行)に収録されました。
 その際に、詩の後半がカットされてしまっています。

「新文学研究(Ⅰ)」 *1
金星堂社刊
昭和7年4月10日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円

犀星の「新興藝術雑記」が掲載されています。

雑誌「キネマ旬報」昭和7年10月1日号)
キネマ旬報社刊
昭和7年10月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
この号には犀星の随筆「表情制作」が掲載されています。(p.45)
 「室生犀星文学年譜」室生朝子、本多 浩、星野晃一編(明治書院刊、昭和57年10月20日発行)、「室生犀星書目集成」室生朝子、星野晃一編(明治書院刊、昭和61年11月25日発行)に記載はありませんでした。
雑誌「椎の木」第二年第一号(昭和8年1月号)
椎の木社刊
昭和8年1月1日発行
参考価格 15,000 ~ 20,000円
この号の目次には「附 十九春詩集 室生犀星」との記載があり、巻末に「十九春詩集」が収録されています。
 同じく椎の木社から翌月に出版された単行本の詩集「十九春詩集」限定五十部(昭和8年2月1日発行)と同じ内容、順番に掲載されていました。
 雑誌「椎の木」の後記には「室生犀星氏からは『十九春詩集』十三篇の寄稿を得たので、俗流に伍するようであるが、特に附録として本号に合冊することゝした。『椎の木』のみが独りよくする年頭得難い贈りものの一つ。」との記載がありました。
雑誌「短歌研究」昭和8年5月号
改造社刊
昭和8年5月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円

犀星の随筆「歌人巡礼」(p.51~57)が掲載されています。その後、単行本、全集などにも掲載されていないようです。
雑誌「経済往来夏季増刊号」新作三十三人集
日本評論社刊
昭和8年7月5日発行
参考価格 2,000 ~ 4,000円

犀星の小説「母」が掲載されています。単行本には収録されていないようです。
その後「室生犀星未刊行作品集」第4巻に収録されています。
雑誌「キネマ旬報」 昭和8年10月1日号 NO.484
キネマ旬報社刊
昭和8年11月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
犀星の随筆随筆「鐵條網」(p.64、p.67)が掲載されています。「室生犀星文学年譜」室生朝子、本多 浩、星野晃一編(明治書院刊、昭和57年10月20日発行)、「室生犀星書目集成」室生朝子、星野晃一編(明治書院刊、昭和61年11月25日発行)に記載はありませんでした。
雑誌「婦人倶楽部」 *1
大日本雄弁会講談社刊
昭和9年4月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円

犀星の詩「春宵(シュンショウ)」が掲載されています。
蜜蜂はみんな巣にもどり、先刻(さっき)から見ると声をひそめた。
巣に中に大方(おほかた)、ランプでも点して蜜蜂だちが集まってゐるのだらう。
家々では賑やかな灯がつき、窓々は花のやうに明るい。
雑誌「キネマ旬報」 昭和9年11月11日号 NO.523
キネマ旬報社刊
昭和9年11月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
犀星の随筆「批評を目的としないで見てみたい」が掲載されています。「室生犀星文学年譜」室生朝子、本多 浩、星野晃一編(明治書院刊、昭和57年10月20日発行)、「室生犀星書目集成」室生朝子、星野晃一編(明治書院刊、昭和61年11月25日発行)に記載はありませんでした。
雑誌「俳句研究」昭和10年2月号(第二巻第二号 )
改造社刊
昭和10年2月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円

犀星の随筆「俳句は老人文学ではない」が掲載されています。(p.82~89)
その後、犀星の随筆集「文学」(三笠書房刊、昭和10年9月25日発行)収録されています。
雑誌「キネマ旬報」 昭和10年10月11日号 NO.556
キネマ旬報社刊
昭和10年10月21日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
犀星の随筆随筆「生命の花」(p.74~75)が掲載されています。「室生犀星文学年譜」室生朝子、本多 浩、星野晃一編(明治書院刊、昭和57年10月20日発行)、「室生犀星書目集成」室生朝子、星野晃一編(明治書院刊、昭和61年11月25日発行)に記載はありませんでした。
雑誌「セルパン」 昭和11年1月号(第59号)
第一書房社刊
昭和11年1月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
随筆「俳句早々」が掲載されています。(p.80~81)
その後、犀星の随筆集「印刷庭苑」(竹村書房刊、昭和11年6月15日発行)に収録されています。
雑誌「話」
文藝春秋社刊
昭和11年1月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
特集「我が故郷の正月を語る」で犀星の「風変わりな旗源平の遊び - 北陸・金沢 -」との文章(随筆)が掲載されています。
「金澤の正月の晩はしんしんとして雪がふってゐる。家々はこんもりと娘達の内懐中のように温まってゐて、起きているのやら、さて、寝ているのやら判らないー川の暗い水の上を覗くと雪が水の上で消える。河原だけが白く見える。……」
雑誌「キネマ旬報」 昭和11年5月1日号
キネマ旬報社刊
昭和11年5月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
犀星の詩「白晝(昼)夢」が掲載されています。「室生犀星文学年譜」室生朝子、本多 浩、星野晃一編(明治書院刊、昭和57年10月20日発行)、「室生犀星書目集成」室生朝子、星野晃一編(明治書院刊、昭和61年11月25日発行)に記載はありませんでした。
雑誌「動物文学」昭和11年6月号第18輯
白日荘社刊
昭和11年6月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円
犀星の小説「悪い記録」(p.10~15)が収録されています。その後、単行本、全集などにも収録されていないようです。
雑誌「キネマ旬報」 昭和11年11月1日号
キネマ旬報社刊
昭和11年11月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
犀星の随筆「映画雑感」が掲載されています。「室生犀星文学年譜」室生朝子、本多 浩、星野晃一編(明治書院刊、昭和57年10月20日発行)には、記載がなく、「室生犀星書目集成」室生朝子、星野晃一編(明治書院刊、昭和61年11月25日発行)には、同じタイトルの随筆「映画雑感」が、随筆集「庭を造る人」(改造社刊、昭和2年6月18日発行)に収録との記載があり確認しましたが、別作品でした。
この本に収録されている随筆「映画雑感」には、犀星が1936年(昭和11年)に公開された映画「赤西蠣太(あかにしかきた)」を鑑賞した際の感想が描かれています。
雑誌「文藝」 昭和12年1月号 新年特輯 オール創作號
改造社刊
昭和12年1月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
犀星の詩集「甍(イラカ)」が掲載されています。
「甍」の他、「邊土」、「人声」、「父親」、「人と花」が収録されています。
その他に、巻頭に犀星の写真とともに犀星の「一日の時間を……」が掲載されています。
雑誌「教育國語教育」 昭和13年6月號
厚生閣刊
昭和13年6月1日発行
参考価格 3,000 ~ 4,000円

百田宗治氏「綴方読本」誌上批判會の中で、犀星が「『綴方読本』の美しさ」を書いています。珍しい貴重な雑誌です。
「月明」第一巻第四号(新涼号)
月明會刊
昭和13年8月15日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
高窻(窓)との題で俳句が五句掲載されています。
室生犀星句集 魚眠洞全句(室生朝子編、北国出版社刊、昭和52年12月30日発行)を確認したところ、四句については既に発表されているもので、初出誌も明記されていました。一句については、記載がなくこの「月明」が、初出の可能性があります。
雑誌「日本映画」昭和14年10月特別号 第四巻第十号
大日本映画協会刊
昭和14年10月1日発行
参考価格 1,500 ~ 2,000円
犀星の随筆「文学の妹」が掲載されています。
 「室生犀星文学年譜」室生朝子、本多 浩、星野晃一編(明治書院刊、昭和57年10月20日発行)を確認したところ、随筆集「此君」(人文書院刊、昭和15年9月20日発行)に収録されていることが判りました。
 映画好きの犀星は映画雑誌に積極的に寄稿していたようです。
雑誌「四季」 昭和15年7月號(立原道造追悼號)
四季社刊
昭和15年7月20日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円

犀星の「立原道造を哭す」が掲載されています。その後、「信濃の歌」(竹村書房刊 昭和16年3月20日発行)に収録されています。
雑誌「知性」 昭和15年11月號(第三巻第十一號)
河出書房社刊
昭和15年11月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円

犀星の小説「廃家」が掲載(p.48~59)されています。その後、「信濃の歌」(竹村書房刊 昭和16年3月20日発行)に収録されています。
雑誌「文藝」十周年記念号(第十巻第十一号)
改造社刊
昭和17年11月1日発行
参考価格 3,000 ~ 4,000円
詩「雀」「金魚」が掲載されています。
この二つの詩は、それぞれ「夏の雀のうた」「金魚のうた」と改題され詩集「動物詩集」(日本絵雑誌社刊、昭和18年9月5日発行)に収録されています。
雑誌「むらさき」1月号
むらさき出版部刊
昭和18年1月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000円
犀星の詩「べに鯛」、「山門にのぼる」(p.1~p.4)が収録されています。
 「べに鯛」は、「べに鯛のうた」として詩集「動物詩集」(日本絵雑誌社刊、昭和18年9月5日発行)に収録されています。
「動物詩集」収録にあたり、子供向けに優しく話しかけるような文体に変更されています。
雑誌「画論」第二十號 模本の研究(三月號とも記載されています)
造形芸術社刊
昭和18年4月10日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円

不思議な事に目次には記載がありませんが、犀星の詩「庭の見える街」が突然、掲載されています。この詩は、「仁和寺遼廊亭庭園踏石」の写真とともに「庭がはるかに見える……」から始まっています。(p.28~29)
雑誌「新天地」7月号(第十四巻第七号)
昭和18年7月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000円
犀星の詩「行春」が掲載(p.46~47)されています。
この詩は、「定本室生犀星全詩集」第三巻に収録されていることがわかりました。(p.178~p.179)ただ、この詩には初出の記載はありませんでした。
 さらに、確認したところ詩の後半がカットされていることも判りました。犀星の意思によるものか、あるいは別の作品なのかはわかりません。
雑誌「群像」創刊号
昭和21年10月1日発行
大日本雄弁辯会講談社刊
参考価格 2,000 ~ 3,000円
犀星の小説「山驛」が収録されています。(p.90~119)
この作品はその後、小説集「世界」(東京出版社刊、昭和22年10月10日発行)に収録されました。
雑誌「ホープ(Hope)」2月号(第二巻第二号)*2
室生犀星他
實業之日本社刊
昭和22年2月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000
特集「信濃路の作家たち」で、犀星を含め佐藤春夫、正宗白鳥の文章が軽井沢等での写真とともに紹介されています。「室生犀星文学年譜」(室生朝子、本多 浩、星野晃一編)を確認したところ(p.254)その後、単行本や全集等に収録されていないようです。
雑誌「ぱらだいす」1947年3月 陽春特別号
室生犀星他
資生堂社刊
昭和22年3月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000

犀星の詩「早春の二曲」として「早春」との題名の詩が2作品掲載されています。
この詩は、「定本室生犀星全詩集」第三巻に収録されています。(p.267)
「至上律」1(創刊号)
室生犀星他
札幌青磁社刊
昭和22年7月20日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000
作品として犀星の詩「野も山もわすれた」、「まもれ」、「三年山中」、「下水道」、「さざなみ」の5つの詩が掲載されています。
また、これらの詩はその後、詩集「逢ひぬれば」(富岳本社刊 昭和22年12月15日発行)に収録されています。その際に、「下水道」、「さざなみ」には手が入れられています。
雑誌「家の光」11・12月合併号 第23巻第9号
室生犀星他
家の光協会刊
昭和22年12月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000

犀星の評論「星をゆびさせば」が巻頭に収録されています。
雑誌「現代小説」第二集
室生犀星他
九州書院刊
昭和22年12月31日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000

犀星の小説「命を」が巻頭に収録されています。他の、単行本などには収録されていないようです。
雑誌「人間」昭和23年1月号(第三巻第一号)
室生犀星他
鎌倉文庫刊
昭和23年1月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000

犀星の小説「かくて人は」が収録されています。(p.44~58)
単行本には収録されていませんが、その後雑誌「黄峰」に収録されたようです。
雑誌「女性ライフ」4月号(陽春号)
室生犀星他
日本出版刊
昭和23年4月1日発行
参考価格 1,500 ~ 2,000
この本には、犀星の評論風の随筆「悪の彼方」が掲載されています。
 確認したところ「室生犀星文学年譜」室生朝子、本多 浩、星野晃一編(明治書院刊、昭和57年10月20日発行)には記載がありませんでしたが、「室生犀星書目集成」室生朝子、星野晃一編(同刊、昭和61年11月25日発行)では、随筆集「刈藻」に掲載されていることが判明しました。確認したところ初出誌は不詳とされていました。
雑誌「文学会議」第四輯(詩と中篇小説特輯)
室生犀星他
講談社刊
昭和23年5月15日発行
参考価格 1,500 ~ 2,000

犀星の詩「窓だらけ」との題名で、題名の詩の他に、「うんのつき」、「お前ですらも」、「冬どころ」が掲載されています。
雑誌「塔」創刊号
室生犀星他
羽田書店刊
昭和24年1月1日発行
参考価格 1,000 ~ 1,500
犀星の小説「くろがみ」が収録されています。(p.86~96)
この本や作品は、「室生犀星文学年譜」室生朝子、本多 浩、星野晃一編(明治書院刊、昭和57年10月20日発行)、「室生犀星書目集成」室生朝子、星野晃一編(同刊、昭和61年11月25日発行)には記載がなく、その後単行本にも収録されず「室生犀星未刊行作品集」第五巻 (昭和Ⅲ)(三弥井書店刊、昭和64年10月31日発行)に収録されています。(p.224)
また、作品の解説に初出誌として「塔」と記載されています。(p.416)
雑誌「旅」12月号(第26巻第12号)
室生犀星他
日本交通公社刊
昭和27年12月1日発行
参考価格 2,000 ~ 3,000
犀星の随筆「ふるさとは遠きにありて想うもの 金沢の町をかたる」が掲載されています。(p.26 ~ 29)「室生犀星文学年譜」(室生朝子、本多 浩、星野晃一編)を確認したところ、その後単行本や全集などに収録されていないようです。
雑誌「ポエトロア(季刊)第2号」 *1
室生犀星他
東京 ポエトロア社刊
昭和28年4月1日発行
参考価格 500 ~ 1,000

詩「真夜中の山」が掲載されています。
雑誌「婦人之友 第四十八巻第三号」
室生犀星他
婦人之友社刊
昭和29年3月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000

小説「蟲姫日記」が収録されています。この「蟲姫日記」は、その後、短編集「夕映えの男」講談社刊(昭和32年6月15日発行)、成瀬書房から昭和62年8月1日に発行された「故郷の町・蟲姫日記(113部限定特装版)」に収録されています。
雑誌「文藝」六月号(初夏創作特集号)
室生犀星他
河出書房社刊
昭和29年6月1日発行
参考価格 4,000 ~ 5,000

小説「蝶紋白(ちょうもんしろ)」が収録されています。その後、短篇小説集「黒髪の書」新潮社刊(昭和30年2月28日発行)に収録されています。
「花椿」1月号~6月号
室生犀星他
資生堂出版刊
昭和32年12月5日発行(33年1月号)
参考価格 1,000 ~ 2,000
犀星の小説「明治の粧い」がこの33年1月号から33年6月号まで連載されています。
この「明治の粧い」は、作品集「好色」に収録されています。
犀星が、あの資生堂の「花椿」にとの意外な印象ですが。
雑誌「家の光」昭和34年2月号(第35巻第2号)
室生犀星他
丸善社刊
昭和34年2月1日発行
参考価格 1,000 ~ 2,000

犀星の詩「冬の霊魂(ふゆのれいこん)」が掲載されています。絵(カット)は、堀 文子氏です。その後、単行本等には掲載されていないようです。
季刊雑誌「聲(声)」第5号 1959年秋 *1
室生犀星他
丸善社刊
昭和34年10月1日発行
参考価格 500 ~ 1,000

小説「朝顔」が掲載された季刊誌「聲(声)」第5号 1959年秋です。
この「朝顔」は、その後、TVドラマ化で有名となった小説集「火の魚(うお)」に収録されています。
フッターイメージ